まとめ

【あなたの経営戦略をスムーズに!】 5つの思考フレームワーク

2017/11/21

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突然ですが、「思考フレームワーク」はご存知でしょうか?

経営戦略を行う上での分析方法をパターン化したものです。

今回は、そんな思考フレームワークを5つご紹介していきたいと思います!

 

◆お店の売り上げも分析してみよう!

 

思考フレームワーク5選

3C分析

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店舗・顧客分析に使用する3C分析は、自社(Company)顧客(Customer)競合(Competitor)を元に分析します。

 

例えば、

自社の強みと弱み・・・価格帯は高め、品質が良い、固定客の減少

顧客のニーズや傾向・・・低価格帯の商品を買う傾向が強い、20代女性が多い

競合の戦略や経営方向・・・低価格帯を中心に打出し、店舗が全国に増えてきている

 

というように、3つのCを具体化して、今後の経営戦略を立てていきます。

 

SWOT分析

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店舗分析に活用するのがSWOT分析です。

3C同様、自社の強み(Strength)弱み(Weakness)、そして自社のチャンスつまり機会(Opportunities)脅威(Threats)をそれぞれ見ていきます。

 

例えば、

強み・・・品質の良さ

弱み・・・価格が高め

機会・・・SNSでモデルが着用していた

脅威・・・競合から似てる商品が販売されている

 

4P分析

今度は商品分析に活用する4P分析です。

商品(Product価格(Price)販促(Promotion)流通(Place)の4つの視点から戦略を考えるマーケティング手法です。

 

例えば、

商品・・・品質が高い、アフターサービスが充実

価格・・・通常価格は高いが、セール時の割引率が高い

販促・・・雑誌、SNS、ブログ

流通・・・在庫が豊富、主要都市に店舗を構えている

 

5フォース

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業界全体の分析に活用するマーケティング手法です。

業界内の競合を中心に、業界の新規参入者原材料の供給業者顧客代替品の関係性から業界の構造を把握していきます。

 

バリューチェーン

商品・企画に活用するバリューチェーンは、商品が顧客に届くまでの流れを把握する手法です。この流れは、業界によって違ってくるのが特徴です。

アパレルの場合は、商品企画→仕入→店舗運営→集客→販売・アフターサービスとなります。

 

思考フレームワークまとめ

これらのフレームワークを知ることで、戦略を立てやすくなります。

ぜひ、あなたの企業でも実践してみてください!

 

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